- プログラミングを勉強したい
- 英語の勉強をしたい
- ビジネススキルをつけたい
と考えている方はたくさんいるのではないでしょうか?
- 勉強したいけど、時間がない
と考えている人もたくさんいますよね。
特に、仕事や学校、家事・育児との並行で時間を作るのは難しいです。
本気で学習をしたいなら、時間を確保する必要があります。
そこで活用したいのが「スキマ時間」です。
この記事では、スキマ時間の活用術を説明していきます。
スキマ時間を増やしたい方はこちらをご覧ください。
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なぜスキマ時間を活用することができないのか?
![スキマ時間](https://www.outputwotame.com/wp-content/uploads/2021/05/city-g0d826a89c_640.jpg)
スキマ時間を増やすことができてもどのように活用したら良いのかわからない人も多いと思います。
スキマ時間を活用できずに、目標を達成できないのは嫌ですよね。
では、なぜ活用できないのか。
ポイントは2つあります。
ポイント
- スキマ時間の種類を理解していない
- 目標をスキマ時間だけで達成しようとする
一つずつ説明していきます。
スキマ時間の種類を理解していない
![](https://www.outputwotame.com/wp-content/uploads/2021/05/woman-g188baaeda_640.jpg)
スキマ時間とはどのタイミングでも同じことをコツコツとすれば良いと思っていませんか?
電車で立っている時間、座る時間は本を読む。
歩く時間は本を読むことができないから活用しない。
このような考え方では、スキマ時間を最大限に活用することはできません。
むしろスキマ時間は使い分けてこそしっかり活用できるのです。
スキマ時間は上手に使い分ける
![](https://www.outputwotame.com/wp-content/uploads/2021/05/photo-1490724500206-cd5482e02b9e.jpg)
スキマ時間がどれも同じことではないことは上記でも述べました。
それではどのように使い分けるのが良いのでしょうか。
歩いている時、立っている時、座っている時。
この三つで使い分けることができます。
ここでは、
歩きスキマ
立ちスキマ
座りスキマ
と呼ぶことにします。
一つずつ説明していきましょう。
歩きスキマ
![](https://www.outputwotame.com/wp-content/uploads/2021/05/woman-gf87a33a15_640.jpg)
ニュアンスでわかると思いますが、こちらは歩いているときの時間です。
駅まで歩いている時間や、掃除している時間、運動をしている時間などが該当します。
両手を使ったり、何かを見たりするのには向いてません。
この時は、本を読むより耳で学習した方がいいです。
英語の勉強、読みたい本がある。
他にも色々ありますよね。
英語を勉強している方はリスニングなどがいいでしょう。
本を聞き流したい時のおすすめはAmazonの「Audible」です。
月額1500円のところ、初回限定で完全無料なので試したほうがいいと思います。
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知っておくべきAudible(オーディブル)のメリット・デメリット
立ちスキマ
![](https://www.outputwotame.com/wp-content/uploads/2021/05/bag-g64ebf2ddf_640.jpg)
こちらは立っている時のスキマ時間です。
駅のホームで電車を待っている時間や、電車で立っている時間です。
パソコンなどを触ることは難しいけど、両手は使うことができます。
この立ちスキマは耳で学習、読書、参考書などをみることをお勧めします。
本を読むことはできますが、紙の本を読むのはきついと思いますが……
僕はいつも「Kindle端末」で読書してます。
本より小さく、片手でも読めます。
電車でも読めるのでものすごく重宝してます。
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警告!これを読む前にKindle Paperwhiteを買わないでください
座りスキマ
![](https://www.outputwotame.com/wp-content/uploads/2021/05/entrepreneur-g85fd0d2e6_640.jpg)
もう分かりますね。座っている時の時間です。
座りスキマパソコン、読書となんでもできるので特に説明は必要ないですね。
電車で座って寝ているなんてもったいない時間の使い方は絶対にしないでください。
目標をスキマ時間だけで達成しようとする
![スキマ時間](https://www.outputwotame.com/wp-content/uploads/2021/05/concept-ged847d504_640.jpg)
スキマ時間を活用できない人のもう一つの特徴はスキマ時間だけしか勉強をしないことです。
まとまった時間を大切にしていますか?
大前提として、大きな時間を大切にできない人がスキマ時間を活用することはできません。
朝の時間、夜の時間は特にまとまった時間が取りやすい時間です。
その時間にYoutubeを見たり、スマホをダラダラ見てませんか?
それでは、目標は確実に達成することはできません。
スキマ時間以外にも使える時間を確保しましょう。
土日などもそうです。
1日ダラダラ過ごして自己嫌悪するより、自分を磨く自己研磨しましょう。
達成したい目標があるなら、確実に活用しましょう。
まとまった時間を大事にできない人はスキマ時間も大事にすることはできません。
日頃から時間にシビアに生活していきましょう。
効率を上げるには
今まで、スキマ時間の活用法を解説していきました。
どうせなら効率を上げたいですよね。
効率を上げるためのポイントは、「雑念を消す」です。
一つのスキマ時間にやることは一つ。携帯の通知はオフにしておく。
これは小さなことですが、とても大切なことです。
やる時には、一つのことだけに集中し、他のことに目移りしないようにしましょう。
まとめ:スキマ時間の種類を理解する
今回は、「スキマ時間の活用法」について説明していきました。
ポイントは2つあります。
ポイント
- スキマ時間の種類を理解していない
- 目標がスキマ時間では達成できない
でしたね。
まずはスキマ時間の種類を理解してその種類にあった学習方法を採用しましょう。